2014年7月12日土曜日

PC TV with nasneの体験版を試してみた

nasneが発売されてから2年近く経ったと記憶しているが、ようやくPC用の
視聴ソフトPC TV with nasneが7/10に発売された。既にnasneの購入者は
何で最初からソフトを添付して売らなかったんだと疑問に思う所だが、
とりあえず発売されて嬉しい限りだ。元々はVAIO TV with nasneという
SONYのVAIO専用ソフトを一般のPC用にカスタマイズされたようだ。
早速インストールして体験版を試してみる事にした。


【使用環境】
・Windows7 x64 SP1
・Intel Core i3 3220
・DDR3 PC3-12800 4GBx2
・ELSA GLADIAC GT240 SP
・ONKYO SE90-PCI

【使用感】
PC TV with nasneを起動すると最初にローカルネットワークにあるnasneを
登録して、必要なモジュールをダウンロードする画面が表示される。

次に起動直後にライセンスキーを入力するか、体験版として起動するか
選択出来るので体験版を選択して起動する。


番組情報を取得して起動した後の画面はこんな感じ。
番組情報を取得し終わるまで5~10秒かかった。その間はすぐにTVを
視聴しようとしたら起動中と言われて観れなかった。


実際にTVを選局した時の画面はこんな感じ。
デフォルトだと動画品質は良くないので、設定から変更して画質優先にすると
映像が綺麗に映る。


キーボードの←と→を押すと同時刻に放送している他チャンネルに切り替えが出来る。
これを知った時は単純だがとても嬉しく感じた。

他には今までCHAN-TORUで行っていた録画予約登録、録画予約削除、録画番組削除が
PC TV with nasne上で行う事が出来るようになった。個人的にこれはとても便利だ。
(torneを使っていた人にとってはあまり驚きではないかもしれない。)

あと個人的には使わない機能だが、BDやDVDに番組を保存出来る機能も付いている。
DiXiM BD Burner 2013を使っていた人、これから購入しようとしていた人にとっては
PC TV with nasneにこの機能が含まれるのは良い事かもしれない。


【その他気になる点】
(1)VMwareの仮想LANが有効になっていると起動出来ない?
Twitter検索したり某掲示板を見ると、VMwareの仮想LANアダプタが有効に
なっているとPC TV with nasneが起動出来ないとの報告があったのだが、
VMWare PlayerをインストールしてVMWare仮想LANアダプタを2つ設定してある
自分のPC環境では特に問題なく起動する事が出来た。
これは何か別の原因でもあるのだろうか?

(2)Macの仮想環境上のWindowsで起動出来ない
MacでVMware Fusionやその他の仮想環境上にあるWindowsにPC TV with nasneを
インストールしてを起動しようとするとエラーとなるとの報告を見た。
Mac用にソフトを作ってくれればいいのだが、この辺りは望み薄といった感じだ。

(3)Windowsのエクスプローラが落ちる
あと気になるのがWindowsのエクスプローラが頻繁に落ちる所だ。
特にPC TV with nasneを最小化したり右クリックした時に落ちる気がする。
Windows7を使ってるので落ちても自動的に再起動するが若干気になる。
まだ動作が不安定な所もあるようなので今後の改善に期待したい。

(4)1PCに1ライセンスとなっている
スマートホンと違って1PCに1ライセンスとなっており、他のPCでPC TV with nasneを
使う場合は一旦ライセンス登録してあるPCのPC TV with nasneからライセンス解除して、
新しいPCの方でライセンス登録し直す必要がある。お金に余裕がある人は全PCに
ライセンス購入すれば問題ないだろう。

(5)標準で使うnasneは1台のみである
アプリの設定で標準で使うnasneは1台しか指定できないので、複数台のnasneを
使っている人は毎回設定を切り替えないといけない。


今までDiXiM Digital TV plusを使用していた事もあり、使い勝手は雲泥の差と言える。
既にnasneの購入者には無料で配布して欲しい所だが、それでも3240円(税込)の価格は
とても良心的だと思う。体験版はインストールしてから15日間使用可能なので存分に
使い倒してから購入する事をお勧めする。


【2014/7/26 追記】
体験期間が過ぎたのでライセンスキーを購入してみた。製品版でも特に変わり無し。
購入した時間によっては翌日16時にライセンスキーがメールで送られてくるようだ。
あと領収書が入った謎の封筒がSONYから送られてきたけど正直要らないと思う…。

2014年6月26日木曜日

Xperia A(SO-04E)にKitKatは来なかった

本日ドコモ2013年春モデル以降の端末でAndroid 4.4(KitKat)への
アップデート予定が告知された。

■ ドコモからのお知らせ : Android(TM)4.4へのバージョンアップ予定製品について
https://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/140626_00_m.html

Xperia Aはまさかのアップデート対象外…。
しかも理由が「ハードウェアの制限等により実施いたしません。」の一言。
GoogleによればKitKatはRAM 512MBの低スペック端末でも動作するようにした
バージョンだったはず。ほぼ似通った構成の先に発売されたXperia Z(SO-02E)
ですら対象なのに、それはないでしょうドコモさん…。

同日Google I/OにてAndroid 5.0が発表されたので、もはや旧バージョンに
拘っても仕方ないなと思ったので、とりあえずXperia Aを使い続ける事に決めた。
拘るならNexus端末でも買えという話は置いておいて、もう少しキャリアとして
やる気を見せて欲しかったなぁと愚痴を書いておしまい。

2014年6月12日木曜日

「諦める力」を読んだ感想

為末大さんと言えば、過去に世界陸上の400mハードルで雨の中倒れ込みながらも
ゴールして、メダルを手にした事をよく覚えている。今は現役引退してTVの
コメンテーターやTwitter上でよく見かけるが、今回はその為末大さんの著書
「諦める力」を読んだ感想を簡単に書こうと思う。


「諦める力」と聞いて最初は「○○する力」というありがちなビジネス書だと
思ってあまり良い印象ではなかったが、TV等で拝見する限り的確で簡潔な話を
される方だと思ったので、興味本位で実際に著書を読んでみる事にした。

本書の内容をざっくり書くと「諦める」という事はそこでやめてしまう事ではなく、
目標はそのままに手段を切り替えて次に繋げてみよう、という著者の実体験に
基づいた話の構成になっている。著者は学生時代に元々100m走者であったが
よく肉離れを起こしていたため、指導者から400mハードルへの転向を勧められた
そうだ。最初は納得出来るものではなかったが、自身を取り巻く環境と勝ちたい
という目標を考慮して、400mハードル走者への競技転向を受け入れて、結果として
後の世界陸上でメダルを得るまでに自身を高めて行く事が出来た。
著者は状況に合わせて様々な事を考えて、実行し、適応させる事が出来る器用かつ
努力家でリアリストな方なのだと改めて知る事になった。

ここで自分自身に当てはめて「諦める」事について考えてみた。
長らくIT業界に身を置いているが、もしかしたら能力的について行けなくなって、
いつかこの道を諦める事になるかもしれない、という不安がいつも頭の中にある。
今までの自分であればきっぱりと辞めて別の職種に進むべきかと思っていたが、
本書を読んでみて思い直した事は、目標を明確にしてそれを曲げる事なく手段を
変えてやってみたら良いのではないか、と思えるようになった。

そもそも自分の目標、目的は何だろうか?それは物づくりをしてそれを他人に
使って喜んでもらう事だと思っている。そうだとすると、それはIT業界に限った
話でなくとも実現可能なはずだ。もちろん職種を変えることはゼロからの
スタートになるわけで、今まで以上の努力が必要になるかもしれないが、目標に
向かってまたチャレンジ出来ると思えばモチベーションを下げる事なくその道に
邁進出来るかもしれない。目標があればただ絶望して落ち込む事などそこには
無いだろうと思う。

以上、自分に照らし合わせる形で簡単な感想を書いてみた。
つまりは最初にざっくり書いた通り、目標を明確にしてブレない事が大切なのだと
本書から改めて教えてもらった気がする。自分のような現状に悩んでいる人、
将来が不安な人、人生の岐路に立たされている人等、考えが停滞していて別の
観点を見出したい人にはお勧めの本だと思う。

2014年6月1日日曜日

自作Androidアプリのマネタイズ失敗と反省

6月に入ったばかりだというのに30℃を超える気温が続いて既に疲れ気味だ。
半年ぶりのブログ更新ではっきり言って書き方を少し忘れていた。
久々に何か書こうという事で、自作アプリでのアプリ内課金について感想を少し。

公開しているアプリに少額の寄付をしてもらえるようにアプリ内課金を実装して
1年以上経った。たまに寄付を頂けるが、はっきり言って雀の涙程度なので
自身の力不足を痛感している。0円よりはいいだろうと思って始めた事だが、
それでももう少しマネタイズがうまく出来たのではないかと反省している。
そこで問題点と反省点を挙げてみたいと思う。


【問題点】
・寄付対象者とそれ以外で機能の差異を設けなかった。
・英語、日本語のみ対応で、ユーザーから要望があった他言語に対応しなかった。
・元々ニッチなアプリで宣伝も何もしていなかった。
・競合アプリも存在していて、それらとの差別化がうまくアピール出来なかった。

簡単に挙げるとこんな所だと思う。本気でマネタイズを考えて実行している方には
当たり前だろと叱られるだろう…。成り行きでそうなった気もするし、何も考えて
なかった気もする。


【反省点】
・寄付対象者だけの特典として差別化した機能を作り込んでおけば良かった。
・あるいは最初から有料アプリとして販売するか、全機能を解放するキーアプリを別に販売すべきだった。
・ニッチなアプリなりにも宣伝(有名どころにレビュー依頼してもらうとか)してもらうべきだった。
・有名どころのアプリとの連携機能を実装して、競合アプリとの差別化をしておけば良かった。


反省点はこんな所だ。理想を言えば口コミで広まって利用者が増えて、善意の寄付が
多く頂ければいいなぁと思っていたのだが現実は厳しい。自分も基本そうなのだが、
無料で使えるなら別に寄付なんてしなくていいよねって話だ。寄付する価値もなければ
なお更の事。それ以上にアプリを使わせたい、マネタイズしたいという強い気持ちで
取り組まない限り、ユーザーにお金を頂くなんて叶わない。商売はとても難しいのだと
アプリ開発を通じて学べた気がする。

もはやアプリ市場は成熟して飽和状態、ただ作っても埋もれて行くだけになってきた。
今回の反省だけでなく、今後のアプリ市場をよく注視して次回に活かしたいと思う。

2013年12月20日金曜日

2013年購入した物・手放した物について

細かい物は差し引いて、PCとか携帯端末のみピックアップすると
以下のようになった。2013年は購入した物がかなり少なかった。

【購入した物】
(1)自作PCパーツ一式
Core2DuoからCorei3にパーツ換装して、とりあえずあと数年は普通に
使えるようになった。音楽、動画、プログラミング程度なら十分。

(2)Nexus7 2013
好評だったNexus7 2012に続いて流れで購入。重さが軽くなって質感は
アップしたが、タッチ感度の悪さは相変わらずだった。

(3)Xperia A
大きさと質感はXperia acro HDとほぼ同等だが、ROMとメモリ容量および
動作速度が上がったので快適になった。

(4)Nintendo 3DS
先日購入したばかりだが中々楽しい。手に合わないのか使っていると
指の付け根が痛くなってくる…。

【手放した物】
(1)iPod touch 5th
メイン使用のAndroid端末があったため、ほとんど使用する事なく売却。

(2)MacBook Pro 13inch 2011 early
iOSアプリを開発しようと考えていたが結局やらずに終わった。そうなると
デスクトップPCだけでいいよねって事で売却。

(3)Xperia acro HD
Xperia Aの購入と同時に売却。あと1年使うかなと思っていたけれど、
Xperia Aのコストパフォーマンスの良さに敵わなかった。

(4)Nexus7 2013
初期不良とタッチ感度の悪さに嫌気が差して返品。ASUS製品は2度と買わないかも。


振り返ると必要な物はグレードアップ、不要な物は売却という感じの1年だった。
個人的にはApple製品、タブレットは不要と判断して、おそらく来年もそうなる予定。
Android端末は通常用途では十分な域に達しているので買い換える事は当分なさそう。

2014年は興味の矛先を別の所にも向けてみたいなと思う所存。

2013年11月15日金曜日

最近T-SQUAREにハマっている

個人的にT-SQUAREと言えばF1グランプリのテーマ曲とPlayStation用ソフトの
グランツーリスモのテーマ曲(T-SQUAREの曲ではないが安藤まさひろさんが作曲)
くらいしかイメージがなかった。


先日たまたまYoutubeで「Omens of Love」を聴き、これ昔学校?で聴いた事あると
思ったら、Twitterで吹奏楽で定番だと教えてもらった。またWikipediaを見てみると、
色々なTV番組、CMのテーマ曲を手掛けているのを知って、とりあえず昔のアルバムを
借りてみる事にした。

1990年前後の旧名THE SQUAREからT-SQUAREに改名した辺りなどはすごく好きで、
特に疾走感ある曲が好みだ。例えばアルバムのHUMANの「HIGH TIME」、IMPRESSIVEの「FACES」、WAVEの「ARCADIA」などBGMとして最適。他にも挙げたらきりが無いが、
聴けば「あ~これ聴いた事ある!」となる曲ばかりで、再発見した気分で楽しくなる。

ちなみにF1グランプリのテーマ曲はアルバムのTRUTHの「TRUTH」、グランツーリスモの
テーマ曲「MOON OVER THE CASTLE」はアルバムのBLUE IN REDの「KNIGHT'S SONG」
として収録されていた。後者はゲームと異なるアレンジになっているので聴き比べてみると
いいかもしれない。

今度は2000年以降のアルバムに手を出してみようかなと思う。

2013年10月31日木曜日

AppleIDは削除出来なくなったらしい

今年の最初にこのエントリーで開発用のAppleIDを削除してもらった経緯について
書いた。今度は本アカウントも削除してもらおうとAppleのサポートセンターに
電話で問い合わせてみた。
まず結果から書くと、2回問い合わせて2回とも無視 or 削除に応じなかった。

【AppleID削除依頼における対応】
・(事例1) 素直に応じた(と思わせた)ケース

以前と同じように自動音声案内の全ての項目でその他の用件を選んで、繋がった
オペレーターにアカウントの削除依頼を行った。何故アカウントを削除したいのかを
問われて理由を答えた後、電話が何度か保留状態になって下記URLに誘導された。

http://www.apple.com/jp/privacy/contact/

「質問の内容」で「プライバシーに関する問題」を選んだ後、地域、姓、名、
Eメールアドレス、件名、コメントを入力する欄があるので、削除依頼と分かる
内容で入力して送信する。コメントには削除したいAppleIDも添えた。
ここまではオペレーターが一緒になって誘導してくれたので問題なかった。

しかし送信した問い合わせに対して一向にメールの返信が来ない。来たのは
サポートセンターの電話対応評価に関するメールだけだった。
未確認なのか、無視しているのか定かでないが、少なくともこちらとしては
無視されたと受け取らざるを得ない。

・(事例2) 最初から応じないケース

返信が来ないのでおかしいと思いつつ、再度Appleのサポートセンターに電話で
問い合わせる事にした。今度は以前と別のオペレーター(女性)が対応した。
以下に簡単なやり取りを記載する。

私:「AppleIDを削除したいのですが…」
オペレーター:「基本的にはAppleIDの削除は出来ないんですよ。」
私:「あれ?削除出来なくなったんですか?」
オペレーター:「どこかでそのような情報を見たのでしょうか?」
私:「以前に別のAppleIDを削除した時は電話で対応してもらいました。」
オペレーター:「以前は何か理由があってそうなったと思われますが、残念ながら削除は出来なくて情報は残ってしまいます。」
私:「どうにかならないでしょうか?」
オペレーター:「iTunesのサポートセンターに問い合わせてみてはどうでしょうか?それでもおそらくAppleIDの削除は出来ないと思われますが…。」

というやり取りの後に下記URLに誘導された。

http://www.apple.com/jp/support/itunes/contact/

問い合わせページに移動した後、「アカウント管理」→「該当する確認内容がない」を
選んで、必要な項目を入力して送信した。48時間以内にメール返信すると書いてあった通り
返信は早く来たが、やはりAppleIDの削除は出来ないとの回答だった。

【結論】
結局AppleIDの削除は出来なくなってしまったようだ。もう少し食い下がれば
応じてくれるかもしれないが、はっきり言ってそこまでやってるのが面倒くさい。

よってAppleIDを削除したいと思った人は、下記手順で適当な情報を登録した後に
放置するのが一番かもしれない。

(1)iTunesを起動して削除対象となるAppleIDでサインインした後、アカウント情報を開いてクレジットカード情報を削除(「なし」を選択)する。
(2)WebでMy Apple IDを開いてサインインした後、名前、住所、電話番号、秘密の質問にあり得ない内容(全部数字1とか)で更新する。
(3)捨てアカウント用メールアドレスを入手して、AppleIDをそのメールアドレスに変更する。
(4)その後は放置する。


アカウント削除させない、情報が残るというのは個人情報保護の観点からどうなんだろう?
Web上でアカウント削除のフォームすら用意しない辺りに悪意を感じた。